今回も前回に引き続き、転職で後悔しない会社選びのポイント・年齢編、B ネットワーク系について記事を書かせて頂きます。

 

前回の記事

 

転職で後悔しない会社選びのポイント・年齢編・EP2

 

こちらの記事において、Bについては、高齢者?がけっこう普通にいます。と書きました。

 

私もそこそこいくつかの職種を経験していますが、ネットワーク系はかなり幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。はい。

 

前職も様々だったり、スキルも本当に様々。

 

配送業をやっていた人がいたり、現役のミュージシャン(もちろんメジャーでない人)がいたり、飲食店の店長だった人がいたり、秋葉系のオタクな人だったり、水商売をやっていた女性だったり、書き出すとキリがないです。

 

スキルの方も、パソコン触ったことがない人がいたり、開発畑でゴリゴリプログラムを書いていた人がいたり、WORDとEXCELの違いが分からない人がいたり、ネットワーク機器(ルーター)のファームウェアーの開発をしていた人がいたり、これまた、書き出すとキリがないです。

 

ここで、実際にあった小ネタを一つ書きます。

 

前職が配送トラックのドライバーという30代半ばの人が、監視・運用業務に転職してこられました。

 

その方はパソコンに疎いらしく、私に「何か表みたいなやつがワードで、真っ白な画面のやつがエクセルでしたよね~。」と尋ねてきました。

 

何が言いたいかというと、けっこう何でもアリということです。はい。

 

別に馬鹿にしてるわけではありません。実際に私が体験した事実です。

 

あっ。一応私はエクセルVBAで、しょぼいツールとか作る機会が何回かありました。

 

自分の作業効率化の為に自前でツールを作ったり、社内SEの立場で業務効率化の為に、製作を依頼されたりするケースが多々ありました。

 

すいません。手前味噌な小ネタでした。聞き流してくださいね。

 

話を戻して、もちろんどの現場でもそうなのか、というわけでは当然ありません。

 

ただ、明らかに人手不足。一年中募集でてますし、探せば本当に沢山の求人が出てきますよ。

 

ここで、あまり沢山この内容の記事を書いてしまうと、本題とずれてしまいますが、ネットワーク系は求人数が非常に多いですし、スキルや年齢が問われないケースも沢山あります。

 

もちろん、雇用する企業側は人件費を抑えたいので、それなりに若い人が望ましいですが、人が見つからなければある程度は妥協せざるを得ないところでもあります。

 

ネットワークって、結局、全世界共通のルールがあって、お互いが通信しているわけです。

 

ソフト開発案件と違って、既存の環境から乖離できないんですよね。となると、業界的に短期間で極端な技術革新は起きないわけです。

 

そうすると、技術者に問われる知識もある程度パターン化されるし、そんなに複雑でもないわけです。

 

こういう書き方をしてしまうと、ネットワークエンジニアって、誰でもできんの?と言われそうですが、要するにそれほど複雑ではなくて、変化しにくい技術でできる業務が、世の中に沢山ある。そして、人手不足になっている現場がそれなりにある。ということです。

 

重ねて言いますが、ネットワークエンジニアを下に見ているわけではありません。はい。

 

私の職務経歴書にも、ネットワークエンジニアって期間も書いてありますから。(説得力ないですかね~?)

 

通信キャリアや、金融系のネットワークなど、一瞬の通信の不具合が甚大な経済的被害を出しかねない、なんていう現場もあります。

 

大規模ネットワーク設計や構築業務で年収1千万越え、なんていうフリーランスで働いている方もご一緒させて頂いたこともあります。はい。

 

あっ。私の年収はもちろんその方より一桁少ないですよ。はい。

 

365日24時間、高速通信環境を維持するには、それはそれは高い技術が必要です。ただ、一方では前述したような、比較的わかりやすい業務も沢山ありますよ。と言いたかっただけです。

 

う~ん。今回の記事もあんまり参考にならなかった?ですかね~。

 

経歴に関係なく、もし、今、IT系に転職を考えている方がいらっしゃるなら、ネットワーク系の運用保守業務は、年齢や経験を問わず意外と入りやすいと思います。

 

機会があれば、ネットワーク系エンジニアになる方法なんていうのも書きたいと思っています。はい。

 

誰も興味ないですかね~。すいません。独り言でした。

 

次回は、年齢編の最後「C 社内SE系」について、書かせて頂きます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。