今回は前回に引き続き、転職で後悔しない会社選びのポイント・年齢編について、IT企業の場合はどうなのかを書かせて頂きます。
私のプロフィールにもありますように、私はIT系エンジニアです。ITエンジニアと言っても、いっぱい種類があるんです。
私も元々パソコンオタク(ちょっと古い言い方ですかね?)だったし、年齢もいってるので色んな業務をしてきました。
ここで、私のスキルを公表しても有意義ではないと思いますので、私の経験の中から業種ごとの特徴を書きたいと思います。
- A システム開発系
- B ネットワーク系
- C 社内SE系
私の経験をざっくり分けるとこんな感じになります。
Cの社内SE系はAとBを足したような感じになります。
Aについては圧倒的に若い方が多いです。Bについては高齢者?がけっこう普通にいます。Cも若い方が多いですが、Aにくらべれば多少年齢が上の方も、ちらほらいる場合があります。
時代の流行廃りがあるので、AのWEB開発系やスマホアプリ(ゲーム開発)などは、求人数が多いですよね。Aの業種専門の転職サイトなんかもあったりします。
Green
https://www.green-japan.com/
こんなところとか。
このサイトは、一般的な転職サイトと雰囲気が全然違って斬新ですね。ちょっと写真がでかすぎて見辛かったりしますが…。
でも、老眼の私にはかえって見やすいのかな?
一応私も登録してます。はい。
ここからIT系に詳しい方は、読み飛ばして下さい。当たり前の話でつまんないと思います。
それでは、IT系の年齢について、前回の記事
こちらの記事で書きました、
- ①新卒~20代前半
- ②20代後半~30代前半
- ③30代後半~40代前半
- ④40代後半~50代前半
- ⑤50代後半~定年
の年代を前提に書きたいと思います。
A システム開発系については、年齢層が若いこともあって、基本的に給与が低い場合が多いです。
最近はだいぶ減ったと思いますが、一昔前まで月間稼動時間より年収が少ないなんて、当たり前だった時代があります。
例えば、月に300時間働いて、年収250万とかいう感じです。300働いて250もらうということです。
言うまでもないですが、8時間労働で一ヶ月20日勤務だと、残業なしで月に160時間稼動ということになります。
月に300時間働くということは、ざっくり2倍ということですね。
それでも給料は、月に税込み20万くらいということです。
時給換算すると670円くらいですね。かなりの低賃金です。
最近では、ベンチャー企業でスマホゲームやネットゲームなどが爆発的なヒットを飛ばして、高額な給与をもらえる場合もありますが、基本的にA システム開発系は低賃金で、高稼働という図式が多いと思われます。
となれば、給与的にも体力的にも②世代までくらいじゃないと、厳しいわけですね。
それに開発の業務ってそもそも、気の遠くなるような細かい作業が盛りだくさんなので、そういう意味でも厳しいです。
私も、今やるのはちょっと…と思います(汗)。
したがって、企業側もなるべく若い人しか採用しないわけですね。
B ネットワーク系について、書こうと思いましたが、記事が長くなってしまったので今回はここまでにして、続きは次回また書きたいたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。